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柱上再閉路保護装置用低圧子局装置(TCR)
亘長の長い配電線の末端付近や絶縁変圧器以降で発生した短絡事故など、配電用変電所の保護リレーで保護できない場合に、配電線路途中に施設して使用します。
この装置は高圧装置(リクローザ高圧装置)と組合せて使用し、以下の機能を有します。
また、市街地と郊外との境界付近に施設することで、郊外で発生した事故の影響を市街地へ波及させないという効果もあります。
  
<特徴>
■自動故障検出機能(自故検機能)
制御電源電圧の有無を検出して、自動的に開閉器の制御(「投入」・「開放」)を行う自動故障検出機能により、事故区間の区分ができます。また、機能(S型、W型)と投入時限(X時限)を設定できます。
■遠制機能
配電用テレコンとの通信により、開閉器の制御(「投入」、「開放」)や事故情報の表示復帰、開閉器の状態監視(「入」、「切」、「ロック」、機能・時限の設定、事故情報(電源側・負荷側地絡、短絡)、異常情報、計測情報などの情報を伝送を行います。
■事故遮断機能
装置の負荷側で発生した地絡事故や短絡事故に対し、予め設定した事故検出条件(地絡遮断電流・電圧・時間、短絡遮断電流・電圧・時間)を判断して、自動的に高圧開閉器を開放(事故遮断)します。
■再閉路機能
事故遮断後、再閉路機能により予め整定した時限(再閉路時限)経過後、開閉器の再投入を行います。
■計測機能
相電流(R相、S相、T相)零相電圧、電源電圧を計測情報として伝送します。
■その他の機能
・閉ループ操作時の横流誤検出による遮断を防止する事故遮断禁止機能
・線路の短絡容量>高圧装置の遮断容量の場合に、短絡事故検出による 開閉器遮断をロックする短絡事故検出ロック機能
 
<主な仕様>
型式 SC-C115-DEa
寸法/重量 355mm×φ295mm(円筒型) / 11Kg
材質 FRP使用(ケース)、アルミニウム(底板)
装置電気的条件 動作電源 AC85〜115[V]
無電圧開放電圧 AC60〜35[V]以下
無電圧開放時間 0.9±0.3S以上
開閉器制御条件 投入出力電圧 DC140[V]/35[A]未満
保持出力電圧 DC140[V]/ 1[A]未満
事故検出条件 地絡遮断電流 0.1,0.2,0.4,0.6,0.8[A]
地絡遮断電圧 190,380[V]
地絡遮断時間 0.6,0.8,1.5[S]
短絡遮断電流 75,100,200,300,400[A]
短絡遮断時間 0.2,0.5[S]
再閉路時限 7(k-1)秒 k=2〜18区間
遠制機能 制御 開閉器の「投入」、「開放」、事故情報の「表示復帰」
監視 開閉器状態「入」、「切」、「ロック」
機能・時限
事故情報(電源側地絡、負荷側地絡、短絡)
装置異常情報、事故遮断禁止、送電方向
計測情報(各相電流、零相電圧、電源電圧)
設定 機能・時限設定
事故検出禁止設定(地絡・短絡検出動作禁止)
送電方向設定

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